日々の少額の支払いはどうするの?
日々の少額の支払いはどうするの?
日々発生する事務用品の購入や交通費の精算などといった少額の現金の支払いは、「小口現金」を使うと便利です。
小口現金とは?
会社では、盗難などの危険を避けるため、金銭の受け渡しは預金口座上で処理することが多いです。
しかし、少額だけれども頻繁に発生する現金支払いのために、会社にある程度の現金を用意しておく必要があります。
そのため、小口現金係に一定額の現金をわたして、経費の支払いなどの出納業務を任せます。
この係にわたす一定額の現金のことを「小口現金」といいます。
小口現金の管理方法
定額資金前渡制(インプレスト・システム)
小口現金係に一定額の現金をわたし、お金の出入りを記録させます。
週末(又は月末)にその期間のお金の出入りを報告してもらい、減った分だけ現金を補充します。
つまり、週の初め(又は月の初め)には必ず一定額の現金が小口現金係の手元にあるようにします。
随時補給法
小口現金係の手元現金が少なくなった場合に、必要に応じて随時現金を補充します。
無料相談 実施中!
当センターでは、西多摩(あきる野市・青梅市・福生市・羽村市・昭島市・立川市・八王子市・日野市・西多摩郡)地域限定で、経理・記帳代行・証憑ファイリング・給与計算・資金繰り・経営計画策定・税務顧問などのお手伝いをしています。
みなさまのお悩みに丁寧にご対応いたします。
まずは無料相談でお気軽にお問い合わせください。