預金の種類を学ぼう!
預金の種類を学ぼう!
会社で利用する預金には、いくつかの種類があります。
さまざまな預金の特徴などを考慮して、口座を使い分けます。
普通預金
自由に預入、払戻ができる預金口座です。
売上や仕入の代金決済から公共料金の支払まで、幅広い用途で使われます。
通帳・キャッシュカードが発行され、通帳記帳をすればすべての入出金の取引がわかります。
ATMでも預入、払戻、振込などの取引ができます。
当座預金
おもに手形や小切手の支払いに使われる預金口座です。
口座を開設するには、銀行の審査を受ける必要があります。
引き出しは原則として小切手で行います。
通帳が発行されないので、取引記録は毎月銀行が発行する「当座勘定照合表」で確認します。
なお利息はつきません。
注意点
預金残高が不足して小切手や手形の支払いができなくなることを「不渡り」と言います。1度でも不渡りを出すと、会社の信用は大きく損なわれますので、万が一に備えて「当座貸越」の契約を結んでおくのが一般的です。
納税準備預金
納税に備えて預けておく預金口座です。
一般的に利率は普通預金よりも高く設定され、しかも利息は非課税となっています。
入金は自由ですが、支払いは原則として「租税の納付」に限ります。
定期預金
あらかじめ預け入れ期間が定められている預金口座です。
期間が長いほど高い利息がつきます。
中途解約すると、満期まで預けた場合よりも利率は低くなります。
定期積金
一定の期間に、何回かに分けてお金を預け入れ、期間が過ぎたらまとめて払い戻しされる預金口座です。
積立期間が長いほど高い利息がつきます。
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